森上 和樹 (もりがみ かずき)
- 経歴
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- 1978/04:富山医科薬科大学医学部医学科入学
- 1984/03:富山医科薬科大学医学部医学科卒業
- 1984/06:大阪市立大学医学部付属病院研修医
- 1986/04:大阪市立大学大学院医学研究科外科系外科学専攻
- 1990/03:大阪市立大学大学院医学研究科外科系外科学修了
- 1990/04:田辺中央病院医長
- 1991/04:城本クリニック
1:城本クリニック岐阜院
城本クリニック岐阜院は、岐阜駅から徒歩3分ほどで、通院に便利な立地です。城本クリニックは、東海三県それぞれに岐阜院、四日市院、名古屋院、豊橋院があるため、当院では、岐阜県の患者様が中心になります。
また、医師は東海三県の医師達が担当しています。
診療内容は、フェイスリフト(糸リフト)、豊胸手術、脂肪吸引、二重瞼、鼻の整形などの美容外科一般と美容皮膚科としてのシミ治療、ニキビ治療、しわ、たるみ治療等を行っています。
30年以上の実績と経験をもとに、より良い手術、施術を提供しています。
2:美容外科医
美容外科医となるまでは、外科認定医を取得し、小児外科を専門としていました。
子供の場合、その後、多感な時期を迎え、手術後の人生も長いことから、quality oflifeの重要性を感じていました。
そのため、小児外科は、成人外科に比べ、綺麗に縫合する技術や整容的感性も必要です。
しかしながら、当時の大阪市立大学病院には、形成外科医がいなかったので、担当医師は、自ら形成外科、美容外科的技術を勉強していました。
そのような経緯もあり、自分の技術を最大限に発揮できる場所として、美容外科の分野に進みました。
3:美容外科医
美容外科は、幸福の医学と言われています。
いわゆる保険診療は、どこかが痛いとか、動かないとか、生活するのに支障があり、それを取り去る事が目的とされます。
一方で、美容外科は、今でも生活は出来るが、より綺麗に美しくなる事で、幸せを感じ、より前向きに未来に進んで行けるような状態にする医療だと考えています。
そうした考えのもと、私が担当した患者様においては、次のステップに自信をもって進んで頂けるように、適切な医療を選択し、満足して頂ける結果に繋がるように努力しています。
4:現在の美容医療について、美容医療の意義・あり方について
現在の美容医療は、治療方法も多岐に渡り、海外の情報も直ちに入手可能で、急速に進歩しています。
様々な治療方法や医療機器が開発されるのは良い事ですが、玉石混交で、良いものを見極める確かな目が必要です。
インスタグラムなどのSNSが発達し、誤った情報も多数見られるようです。
また、美を追求する思いやエイジングケア(若見え)は、人類の欲求として続いていきます。
美容医療は、その手段として重要ですが、治療方法の選択やクリニックの選択は、今後、さらに重要になると思います。